円天の残党が仮想通貨マルチをしているらしい
雑誌で見たんですが、かつてマルチ商法で逮捕者も出た円天の残党が、今また仮想通貨を誘い水にしたマルチを始めているんだそうです。
仮想通貨というか、電子商品券といった位置づけになっているようで、円天の本を2万円で買ったら100万円分の本をもらえて、その本を知り合いに配って新たに入会させて、、、みたいな話が書いてました。
ああいうことをする人って全然こりないタフなメンタルを持っているので、どれだけ怪しげな目で見られようと、お構いなしにセミナーとかを開催して似たような怪しげな話を堂々とするんですね。
そしてそういうところにわざわざ貴重な時間を割いて出かける人、さらには自分もおこぼれにあずかろうと入会する人、世の中にはいろいろな人がいるもんです。
額が100万単位だったりするのでちょっとやってみようかという次元じゃすまないと思うんですけどね。
こういうのに騙されるのは年寄りが多いって話ですけど、もしかしたら真面目に生きてきた自分の人生振り返って、最後に夢を見ようと思ったりしてるんですかね。
ドクターX、2018年の続編はないらしい
日本の家計貯蓄が初めてマイナスに
・「平成25年度国民経済計算確報」で家計貯蓄率が▲1.3%
・1955年の統計開始後はじめてのこと
・戦時中でさえ家計所得はプラスだった
・収入が増えてないのに消費が増えているためと思われる
もうこの当たりの経済的な数値に対する解釈はどれを信じたら良いかよくわからないですね。同じ数値であっても論じる人の立場とか視点で真逆の解説が出てきたりする。
ただ、日本人の多くが収入が伸びないのに物価はデフレで上がり続けてきたというのは大勢の見方としては間違ってないと思うのでこういう結果が出ても驚きはしないですね。
でも戦時中でも家計所得プラスだったっていうのはどうなのかな・・・。殆ど使わないからプラスだったとかなのかな。。。
ローソン、オーナー不足で学生相手に説明会開催。
・ローソンが就活学生相手に説明会開催
・将来オーナーになることを前提に契約社員として採用する制度
・オーナー不足が背景
コンビニ業界ってオーナーのなり手がいないって言われ始めてもう10年どころか20年以上は経っているのに相変わらず自分のやり方を変えることなく募集を続けているんですね。
人が集まってこないのは仕組みが問題視されているからで、「うちのやり方はこうです。この条件がのめる人だけ来てください。」って言ってるうちはオーナー不足は解消されませんよ。
オーナー不足はローソン以下のチェーンで深刻で、サークルケイサンクスがファミマに吸収合併されたのも、その辺が根本原因だろうと思います。
ただ、そんな状況であってもトップのセブンイレブンはオーナー希望者が多くいるようで、説明会に参加しても希望のエリアで開業しようと思えばある程度の期間は待たされるし、そもそもオーナーとしての契約を断られる人もいるほど。
一強多弱がはっきりしているコンビニ業界の状況をよく表している話だと思います。
ちなみにこの記事では5人の学生が集まったということだったんですが、ローソンが実施する説明会にたったの5人。青田刈りしたいんでしょうけど、起業のうまみを享受しているオーナーがもっと増えないことには状況は変わらないんじゃないでしょうかね。
ダイソーの白髪染めから有害物質で自主回収
福井のセブンイレブンオーナー、豪雪でも閉店させてもらえず奥さん倒れる
・福井のセブンイレブンが豪雪を理由に一時閉店を申し出ても本部が却下
・なれないなれない雪かきのせいか奥さん倒れて救急搬送されるが閉店許可せず
・結局オーナーは50時間不眠
コンビニっていうのは24時間年中無休が前提の契約なので、一時的な閉店というのは基本的にご法度。
ただし、基本的にNGということは例外はあってもよいはずで、今回のように記録的な豪雪があり、奥さんが倒れて搬送されという状況であれば、本部も一時閉店を認めるべきじゃなかったのかという話。
本部っていうのは広いエリアで店舗展開してるので、いろんな地区のいろんな状況をしっている。多くの雪が降るエリアのお店のことを考慮すると「そんなんで閉店しちゃだめでしょ。」ということになったのかもしれない。
でもまぁなれない気象状況下で奥さんが救急搬送されるような事態でも営業を続けろっていうのはちょっと人情がなさすぎ。結局営業の中止を認めたんだから、もっと早くに認めてあげればありがたがられたろうにって思う。同じことやってもタイミング次第で心象は180度変わる。